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中古物件を購入する際に、リノベーションを視野にいれて探すという人も多いのではないでしょうか?
また、すでに住んでいる自宅のリノベーションを検討している人もいるでしょう。
しかし、リノベーションをおこなう方法や予算など、いまいちわからないことも多いですよね。
そこで今回は、物件のリノベーションをお考えの人に向けて、方法や予算、ポイントなどを詳しく解説していきます。

\お気軽にご相談ください!/

物件のリノベーションをする方法とは?

そもそもリノベーションとは、中古物件を新しくよみがえらせること。
経年劣化によって破損した部分を補修するだけではなく、新しい価値をあたえることがリノベーションの魅力といえます。
物件をリノベーションする流れは以下のとおりです。

●物件を選んで購入する(自宅をリノベーションする場合をのぞく)
●リノベーションプランを作成
●見積もりと契約
●リノベーションの施工
●施工完了・引き渡し

それでは、それぞれを詳しく解説していきましょう。

物件を選んで購入する

物件を選んで購入するまでは、すぐに希望の物件が見つかったとしても、1~2か月ほどかかります。
気に入った物件がすぐ見つかるとは限りませんので、物件探しは余裕をもっておこないましょう。
また、物件を内見する際は、リノベーションしやすい物件かどうかも、あわせて確認する必要があります。
物件選びから施工までの工程をまとめて依頼のできる、ワンストップリノベーション会社を選ぶと便利です。

リノベーションプランを作成

リノベーションプラントは、どのようにリノベーションしたいのか設計することです。
リノベーションは、骨組みや構造体だけを残しておこなう「フルリノベーション」や、必要箇所だけリノベーションをおこなう「部分リノベーション」があります。
フルリノベーションは、設計の自由度も高く、理想の間取りがつくりやすいメリットがありますが、設計期間や施工に時間がかかります。
部分リノベーションは、必要箇所の施工だけですむので、設計から施工まで短期間でおわるのがメリットです。
しかし、実際に施工してみると想定外の老朽化が発覚して、追加工事が必要になることもありえます。

見積もりと契約

当社では、リノベーションプランに基づいた見積もりを作成いたします。もし予算内に収まらない場合には、プランを見直す必要があります。リノベーションによって実現したいことを事前に優先順位をつけておくと、プランの見直しもスムーズに行えます。見積もりが完成したら、工事請負契約を締結します。工事を始める前には、近隣の住民に対して工事内容の説明や挨拶が必要であり、(近隣承認)マンションの場合は、管理組合の承認が必要であり、基本的に施工会社が工事申請を提出します。近隣承認についても、基本的に施工会社が対応いたします。

リノベーションの施工

リノベーション工事がいよいよ始まる前に、自宅に住みながら施工が可能かどうかを確認することが大切です。フルリノベーションの場合は、住みながらの施工が困難な場合があるため、一時的な住居の準備が必要です。現場の状況を確認したい場合には、必ず施工会社の許可を得ることが必要です。現場の状況によっては、ケガをする可能性があるため、注意が必要です。また、現場で写真を撮ってもらって、事前に打ち合わせした内容と照らし合わせながら確認することもできます。工事中の連絡方法も事前に決めておくとスムーズです。

施工完了・引き渡し

施工が完了したら、引き渡しのまえに施工会社による検査、施主検査をおこないます。
問題なければ、引き渡しをおこなって完了です。

物件のリノベーションを際の予算とはどのぐらい?

物件をリノベーションする際に、どのぐらいの費用が必要なのか確認しておきましょう。

リノベーションの相場

リノベーションにかかる予算は、物件のタイプや規模、施工内容によって大きく異なります。 一般的に、
マンションのリノベーションは1㎡あたり10~15万円が相場とされています。 たとえば、60㎡のマンションを
リノベーションする場合、600~900万円ほどの予算が必要となります。 戸建ての場合は、フルリノベーションで
500~2,500万円ほどの予算が必要となることがありますが、構造などによって大きく変わります。 部分リノベーション
の場合は、施工箇所によって金額が異なります。たとえば、水回りのリノベーションでは50~400万円ほどが相場
とされています。 予算を決める前に、リノベーションでやりたいことの優先順位をつけ、どの程度までリノベーション
できるのかを確認することが大切です。

リノベーション費用の支払い方法

物件購入と同時にリノベーションを行う場合、支払い方法は以下の3つになります。

・現金 ・一体型ローン(物件代金+リノベーション費用) ・住宅ローン+リフォームローン

リフォームローンの金利は住宅ローンより高く、理由がない限り、一体型ローンを選択することが多いです。
既に所有している物件をリノベーションする場合は、以下の3つの支払い方法があります。

・現金 ・住宅ローン ・リフォームローン

金融機関によっては、リノベーションによる増改築が住宅ローンで可能な場合もあるため、確認してみましょう。
ローンの審査には、収入証明書や納税証明書などの書類が必要です。また、保証人や担保が必要な場合もありますので、
事前に確認して準備しましょう。工事費用を支払うタイミングは施工会社に確認し、早めに準備することをおすすめします。

ローンの審査で準備するもの

リノベーションのローンで必要とされる書類は、一般的な住宅ローンと同様ですが、確認しておくことが大切です。

●ローン本審査申込書
●団体信用生命保険申込書
●実印
●印鑑証明書
●住民票
●身分証明書(免許証、保険証など)
●健康保険証
●告知書
●源泉徴収票(直近2年分の原本)
●住民課税証明書(収入金額が記載してあるもの、直近2年分)
●その他の借り入れがある場合は、契約内容がわかる書類等が必要となります。

物件をリノベーションする際のポイントとは?

最後にリノベーションを成功させるためのポイントをお伝えします。

リノベーション向けの物件を探す

中古物件を購入してリノベーションする際には、物件探しが非常に重要です。建物の主要構造に問題があると、
リノベーションに多額の費用がかかってしまいますので、注意が必要です。例えば戸建ての場合、建物の傾きや雨漏り、
シロアリによる被害がないかをチェックしましょう。また、マンションの場合は、過去の修繕履歴や管理状況なども
チェックが必要です。内見する際は、できればリノベーション業者に立ち会ってもらうことが望ましいでしょう。

なお、ワンストップリノベーション会社を利用すると、物件選びから施工までの全工程を一貫して依頼することができます。
そのため、リフォームに向く物件を探すことができ、物件探しからリノベーションまでのプロセスがスムーズに進みます。

住宅ローン控除が受けられるか確認する

リノベーションの費用を住宅ローンで組んだ場合、住宅ローン控除を受けることができますが、中古物件は住宅ローンを
受けるためには、以下の要件を満たす必要があります。

●築年数が25年以内(耐火建築物)または20年以内(非耐火建築物) ●一定の耐震基準を満たしていること

築年数が25年以上の場合は、「耐震適合証明書」や「住宅性能評価書」などで耐震基準を満たしていることを証明することが
必要です。
また、中古物件の場合は、建物の状態によっては金利が高くなったり、融資ができない場合がありますので、事前に金融機関に
相談しておくことが重要です。

施工会社選びがポイント

リノベーションを行う際は、信頼できる施工会社選びが非常に重要です。 宅建業や建築業免許を保有している不動産会社では、
物件探しから建築までの流れを1人の営業マンが担当するため、スムーズな進行が期待できます。ただし、複数の業者から見積もりを
取ることで、料金や施工内容を比較し、最適な業者を選ぶことが大切です。また、施工実績や口コミなども参考にし、信頼性の
高い業者を選ぶことをおすすめします。

物件のリノベーションまとめ

今回は、物件をリノベーションする方法や予算、ポイントについて解説しました。
リノベーションは部分的なものからフルリフォームまで広く、専門的な知識が必要です。
そのため、物件探しの段階から同じ業者に依頼するのがおすすめです。
リノベーションに向いた中古物件を探す場合、まずは弊社にご相談ください。

参考
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投稿者プロフィール

堀川 八重(ほりかわ やえ) 終活・相続・不動産・生命保険の寄添うコンサルタント
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相続診断士・ファイナンシャルプランナー・終活ガイド・
エンディングノート認定講師他終活・相続・不動産に関連する専門資格を20種類以上保有していますので幅広いサポートが可能です!
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